お知らせ

お知らせ

2023.01.22

お庭造り(その8)お客様参加!

こんにちは、夏以来「お庭造り」の話が途中でストップしておりました。再開いたしますね。お庭の通路作りに「コンクリートの洗い出し」を行いました。お客様とアクセントのデザインを考えてみました。いざ実践!土間コンクリートを打設し金ゴテで均したところに、お客様に化粧砂利を伏せて頂きました。良い想い出になりますように。次回は駐車場の石をご紹介いたしますね。

2023.01.22

大寒波が来るよー!

こんにちは。新年をお迎えして、あっという間に21日が過ぎました。1月にしては暖かい日が続き穏やかに過ごしておりました。一変今週から都心にも大寒波が襲来するかも、と天気予報が出ています。最低気温が氷点下になるとお庭の様子も大きく変わる可能性があります。観葉植物たちは出来ればお部屋の中に避難させてあげて下さい。お庭に写真の様な自動灌水装置等が設置されている場合は、元の蛇口を締めて、灌水装置の中の水の圧力を抜いてあげて下さい。(水圧がかかっている状態で機材の中の水が凍結すると機材の破損につながります)方法は簡単です、①元の蛇口を締めて水を停止させる。②蛇口を締めた状態で一度散水の操作をする。これで装置内の水の圧力は抜けます。それでも心配であれば、お気軽ににお問合せ下さい。

2023.01.01

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます、長期にわたりお休みさせて頂きましたブログを本日より心新たに再開させて頂きます。昨年は新型コロナウイルス、ロシアのウクライナへの進行等残念なニュースが日々報じられていましたね、今年こそは素敵なことが満載の年になりますように!と祈念して、皆様が楽しめるお庭の情報をお届け致します。本年もよろしくお願い致します。

2022.08.25

お庭造り(その7)

土間コンクリートの洗い出し仕上げを行います。洗い出し仕上げとは、奇麗な化粧砂利等をセメントと混ぜ合わせて鏝で均した後に表面のセメント分を洗い、混ぜ込んだ化粧砂利を材がはがれない程度に浮き上がらせて仕上げる、工法です。本来は下地のコンクリートを打ち、再度その上に化粧砂利とセメントを混入した物を打ち仕上げます。この仕上げは大変奇麗で庭園の通路で使用するとぐっと雰囲気が良くなるのです。が、長期的に見て1回目に打設したコンクリートと、2回目に打設した化粧砂利とセメントを混入した物との隙間に水が差し寒中の霜等で持ち上げられ剥がれる場合が多いのです。長期的な強度を考慮して今回はコンクリートに使用する骨材(砂や砂利)の発色を考えて自分たちの手でコンクリートを作り、全てを1回で打設して洗い出す事としました。砂材(粗目砂)の青みがすごく雰囲気を良くしてくれます。洗う作業が大変ですが素敵に仕上がりました。手間を惜しまないという事は大切ですね。次回はお客様参加の模様をお伝えしますね。

2022.08.13

病害虫の報告です(梅、モモ)

8月に入り、数件のお客様から梅の葉が白っぽくなってきた、小さな虫が沢山飛んでいるというお話を聞くようになり、調査してみました。どうやら「ヨコバイ」という虫のいたずらが発生している模様です。この虫たちは、葉にとまり吸汁する事がお食事方法らしく吸汁された葉は白っぽくなります。葉の葉緑素が少なくなり光合成力が弱くなり場合によっては樹勢に悪影響を及ぼします。実はこの話は昨年の晩秋にも数件お問い合わせを頂いています。可能であれば早めの対策をお願い致しますね。もちろん当社で対応もお受けしています。このQRコードから「ヨコバイ」さんの状況報告資料(引用させて頂いてます)が見られます。

2022.08.13

お庭造り(その6)コンクリート型枠作成

今回は通路のコンクリートを打設する際の型枠を加工し組みます。通路を曲線で描きたいと考え、型枠材は自由に曲線が描ける材料を入手し設置してみました。材木屋さんで購入する際に「エントツですか?」「タイコですか?」と聞かれました。はて?おいらはコンクリートパネル(略してコンパネ)を買いに来たと伝えた所、曲がり方向により呼び名(ニックネーム?)が違うのだそうです。コンクリートパネル(コンパネ)の大きさは1.8m×0.9mです。0.9mの短い長さの方が曲がる物を(エントツ)(高さ1.8mの円筒形になります)、1.8mの長い方が曲がる物を(タイコ)(高さ0.9mの円筒形になります)と呼ぶらしいです。(なるほど分かりやすい)材木屋さんにさすがに煙突は売ってませんよね。この曲がってくれるコンパネはすごく重宝します。(少々高価ですが)今回も大活躍してくれました。

2022.08.13

お庭造り(その5)

大変ご無沙汰いたしました。お庭造りのお話を続けますね。今回は庭石です。もともとお客様のお庭に座っていた、石材を集めて玄関ポーチからのスロープを作る際の土留め石として再利用する事と致しました。もともとお庭のアクセントとして使われていた石の為、どの子も個性的で石組みを行う際に上手にかみ合わずに時間を要しました。石質も多種にわたりがんばって据えさせて頂きました。この石たちにも表情がありどこを上にしてどこを正面に向けるかセンスが問われるところです。なおかつ隣の石と上手に組み合わないと強度が出ません。(土の押し出そうとする力に対しての支える強度)この作業がなかなか面白いのです。石材も生き物の様な気がしてきますね。なかなかの迫力ですよね。写真の石材は重さが250㎏位あります、もちろん人間の手ではうごきません。写真は上手く隣の石とかみ合う様に少々加工している様子です。

2022.06.22

お庭造り(その4)左官作業

こんにちは、前回ブロックを積みました。この壁をモルタルを塗り込み仕上げました。当初は型枠を組みコンクリートを流し込み仕上げようかと悩みましたが、お客様のお好みで今回の仕上げと決定いたしました。梅雨時で常に天気予報を眺めながらの作業となりました。ブロックにモルタルを塗り込む際には、ブロックの目地が浮き出ない様に数回に分けて塗り足していく事が大切になります。下地にファイバーを貼りモルタルを塗り込んでいきます。お客様所有の旧フェンスの青銅色とマッチしてややクラシカルな雰囲気に仕上がりました。

2022.06.15

お客様に手伝ってもらいサンプル作成

こんにちは、お庭造りの現場でサンプル造りをしてみましたので今回はそのお話です。お庭造りの現場で通路の舗装装飾を考えてみました。お客様のお好みが「コンクリートを金ゴテて抑えた雰囲気ではないもの」という事で今回は「洗い出し仕上げ」でやってみましょうという事になりました。所々にアクセントを入れてみてはいかがですか?という話になり、早速モルタルを練って中に化粧砂利をちりばめてみました。もちろんお客様参加型で一緒にサンプル作成です。モルタルに使用する砂材をやや青っぽい粗目砂を選び、アクセントに那智砂利とピンクのビリ砂利を合わせてみました。イメージはなかなか口頭では伝えにくいですよね。これであればはっきりお伝え出来ますね。

2022.06.15

お庭造り(その2)ブロックを積んでみました

こんにちは、前回に続きお庭造りの話をお届け致します。公道との境にブロック塀を作ります。ポイントは2点、公道との境が曲線である事。お客様の以前より使用していた鋳物製のフェンスを再利用する事。ブロックにはコンクリートを充填する穴が規則的に空いています、このブロックの穴に鉄筋を通してコンクリートを充填して更に、フェンスの柱を設置します。フェンスもブロックも直線的な物ですが、これらを公道との境になぞる様に曲線的に設置してくるのになかなか気を使い作業を進めてみました。もちろんきっちりブロックの基礎は塀が転倒しない様に鉄筋を通じてL字型に作っています。次回はこのブロックの表面にモルタルを塗り込み少しレトロ感?を出してみますね。余談ですが・・・、コンクリートとモルタルって何?  どちらも砂とセメントを混合して練り上げる物ですが、コンクリートは砂と砂利とセメント、モルタルは砂とセメントを混合した物を指します。厳密には(砂利や砂の粒の大きさが何ミリ以上何ミリ以下の骨材)と管理されるべき物でしょうか?

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